
日本画
店主の宮井は日本画家です。
二科展では特選を頂戴いたしました。
作品は九如亭の店内で常時展示しております。
どうぞ自由にご観覧ください。
展示していない所蔵品もございます。
お声を掛けていただければ、お持ちいたします。
作品名「伊那谷」
アルプスの山々描いた7枚一組の作品です。
作品名「風越山」
飯田の町を見守り続ける、100名山のひとつ風越山。
金色のタッチで描き切りました。
日本画の販売
お気に召された日本画がございましたら、店主にお申し付けください。
店内を飾っている作品も、お譲りいたします。
宮井啓江プロフィール
1976 生まれる
1992 長野県展 初出品 入選
1993〜1995 入選
1996 二科展初出品 入選
1997〜2017 入選
1997 武蔵野美術学園卒業
2002 仏画と花鳥画展
2003〜2017
2006 東京 銀座 柴田悦子画廊にて個展
2011 二科展新人賞
2013〜2014
2013 大阪大丸デパート美人画展
2014 二科展特選受賞
画を担当した絵本「幸せへの道」富貴出版 刊行
2015 須玉美術館 個展
作風について
もっぱら岩絵の具を使用し、仏画を主題とした作品を多く描きます。
その他にも、九如亭周辺の野草、鳥などを題材にします。
けして失敗の許されない線画の美、その緊張感すら表現できる日本画に魅力を感じます。
心が静かに動き出す、優しさと強さを作品に宿すことを生涯のテーマに描き続けています。
絵を見たときに感じ取っていただく「ある何か」は
創作に没頭する宮井が、別の次元を垣間見ているときの感覚と同じかもしれません。